スノボーを始める際の注意点

高速バススノボーを始める際の不安として怪我があります。昔よりも注意が必要なことが広まったために、怪我をする人は減りつつあります。しかし転倒の際には思わず手首や肩をぶつけて骨折をしたり脱臼をしたり、捻挫をしたりというトラブルはまだまだ多くあります。スキーよりもスノーボードの方が体をひねっての転倒が多いために恐怖心から怪我は多くなりがちです。もしも、滑るにあたって不安がある人はスキー場で行われる基本の滑り方のレッスンを受講するのがオススメです。事前にどれだけインターネットや本で勉強しても実際に滑らなければイメージは湧かないものです。そこで、変な癖がつく前にプロの指導を受けて正しい滑り方や転び方を身につけておいた方が怪我を防ぎやすいです。

もう一つ不安なのがスキー場までの移動です。滑った後は疲れますから車の運転は不安なものです。疲れにさらに雪道を運転する緊張も加わりますから帰宅後の疲れはかなりなものです。スキー場に通うのに慣れるまでは高速バスや新幹線といった公共交通機関を使うのが望ましいです。旅行会社のパッケージプランの中には日帰りのスノボーのツアーにスキー場からの帰りに温泉に立ち寄るプランもあり疲れを癒して帰ることができるものもありオススメです。

スノボーの道具

レンタルスノボーを始めるにあたって多くの人が不安にあげるのが道具の準備です。まず、スノーボードがなければ滑ることができず、だからと言って初めて滑るのに購入するのも気がひけるものです。安いものだと1万円ほどであるのですが、有名メーカーのモデルになると10万円近いものもあります。滑り方や目的に応じて購入するボードも変わってくるので始めはレンタルから始めるので十分です。むしろ自分のものを購入するべきなのはブーツです。ブーツは自分に合ったものでなければ足が痛くなったりブーツの中に雪が入ってきたりすることもあります。レンタルのものはどうしても誰にでも合うようにサイズが調整されているのでぴったりというのは難しいのです。もちろん、はじめのうちはレンタルで良いのですが、本格的に始める時には最初に購入するのが望ましいと言えます。

ウェアやグローブについても本格的にスタートするまではレンタルで十分です。はじめのうちはニット帽やアンダーウェア、靴下といったレンタルができないものだけ自分で用意すれば十分です。これらも特にスノボー用を購入するのではなく日頃から用いているもので十分なので濡れてしまったり汗をかいてしまったりした時の替えを用意しておく方が望ましいです。

ウィンタースポーツを始める

ウィンタースポーツといえば、スキーやスノボーが有名でしょう。スキーは様々な人に好まれているスポーツです。また滑ることによってストレス発散や運動不足解消ということもできます。スノボーについては、スキーよりもかっこいいイメージがありますし、ゲレンデを颯爽と滑る姿が想像できるため趣味がスノボーと聞くとすごく良い印象を持つものです。スキーよりも道具も少なくコンパクトなので始めやすい印象もあります。しかし、経験のない人からすると怪我の心配がありますし、道具を揃えることも不安があります。また、雪山に行くというのはなかなか億劫なものです。そこで、ここではこれからスノボーを始めようと思っている人たちが不安になることである、怪我の不安や揃えるべき道具、楽しみ方など事前に知っておきたい知識について紹介をしていきます。

スノボースノボーは始めるまでには不安があって当然なものですが、ゲレンデにはウェア姿の人がたくさんいて気持ちよさそうに滑っています。そして、その後ろにはずっとウインターソングがBGMとして流れていて、その独特なムードにその場にいるだけでも十分楽しい気持ちになる不思議な空間です。そこに、さらに雪の幻想的な景色が加わります。自然の中で過ごすことでリラックス効果も得られますし、集中して滑ることで程よい緊張感を感じることもできます。趣味とまでいかなくてもたまに滑りに行くことでも十分楽しめるものですからこれまで敬遠してきた人もこれを機に是非スノボーを機に挑戦してみましょう。

《関連サイト》スキーツアー